醪造り(仕込み)
醪造り(仕込み)
醪の仕込みは、4日間かけて
「初添」「仲添」「留添」の
3回に分けて行います!
これを「三段仕込み」といいます!
1日目「初添」
タンクに酒母を移し、そこへ麹、蒸米、水を入れて混ぜます。
2日目「踊り」
酵母の増殖を進ませるため、初添の翌日は1日休ませます。
3日目「仲添」
初添のときの量の2倍、麹・蒸米・水を加えていきます。
4日目「留添」
仲添のときの2倍量の麹・蒸米・水を加えます。
最終日「留添」では
氷を入れ温度を調節していました。
写真では伝わりづらいですが
すでに発酵が始まっており
表面からぷつぷつと空気がでていました!
三段仕込みを終え、
ここから本格的な発酵が始まります!
日本酒の発酵(醸造)形態は、「並行複発酵」という
「糖化」と「アルコール発酵」を
同じタンク内で行うことが特徴です!
2月末に発酵が終わるそうです!
そこから次の作業「上槽(絞り)」にはいります!
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